花とゆめ連載「スキップ・ビート!」の感想&二次SS中心です。当サイトはリンクフリーです。
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「いけない診察室(微エロSS)」
2009年06月16日 (火) | 編集 |
続きものを先に書かないとなあと思いつつも、中々進まず突発的にこういうのを思い付いてしまいました。
タイトル通りです。でもギャグです。




「いけない診察室」



人気女優、最上キョーコは悩んでいた。
腰痛がヒドイ。
湿布薬や風呂で揉んでみたが全く効果がない。それどころか、脚にまで痛みが拡がってきている。
このままでは演技に支障の出てきかねないところまでになっていた。けれど、誰かに見られたらと思うととても行動できなかった。中々休みも取れないし……。
「知り合いにいい医者がいるんだが、行くか?」
社長の宝田が思い悩むキョーコにある日そう声をかけてきた。
「えっ?でも……」
「心配しなくてもVIP専用の出入口がある。しかも夜でも診てくれるしな」
躊躇う彼女に半ば強引に紹介状を渡し、宝田は来た時と同じく馬に跨がって去っていった。事務所の中だというのに。
「今日はカウボーイの衣装なのね……」
彼女はポツリと呟いてから握らされた手紙を見た。
『敦賀診療所』と書かれた封筒には案内地図と予約時間が添付されている。
すでに連絡はされているようだ。
キョーコは仕方なくそこに行くことにした。



翌日夜8時。キョーコは診療所の前にいた。いつもはこの時間に仕事が終わることがない。社長がわざわざ空き時間を狙って予約してくれたのだ。
そのことには感謝しているのだが……。
(へんな病気だったらどうしよう……)
不安な気持ちを押し殺し、キョーコはVIP専用の出入口の扉を開けた。
清潔感のある中は静まり返っている。
それが余計怖い。
とりあえず受け付けに向かうも誰もいなかった。
「時間間違えたかしら……」
「大丈夫。時間通りですよ」
「ひっ!」
誰もいないと思って、つい呟いた彼女の耳元で響く柔らかいテノール。
慌てて振り向いた目に映ったのは俳優と見紛うくらい端正な顔の男。おまけにモデルばりに背が高い。
「ようこそ、最上さん」
「あの……?」
キラキラと笑顔を振り撒く男にキョーコは躊躇った。なぜ名前を知っているのだろう?
芸名はキョーコなので苗字は公表していない。
彼女の頭には彼が今日診てくれる医者なのだという考えが少しも浮かばなかった。こんな派手な顔の医者がいる訳がないと思っていたから。
そして何より彼は白衣を来ていなかった。
「ああ、失礼。今日君の診察をさせて貰う敦賀蓮です。よろしく」
にっこりと微笑んだ男、蓮は呆然としているキョーコに手を差し出した。
「あっ、はい、こちらこそよろしくお願いします。敦賀先生」
「出来れば蓮って呼んで欲しいな」
「は……い、え?」
「ああ、いや、敦賀は他にもいるから……」
もちろん嘘だ。厳密に言えば敦賀姓が二人いるのは確かなのだが、もう一人は彼の父親で妻の姓を普段は使っているので、この診療所で敦賀先生と呼ばれるのは彼一人だけだ。
ポリポリと鼻の頭を書いて、蓮は言い訳をした。そして強引にキョーコの手を取り握手を求めた。
彼女は彼の嘘を見抜くことが出来ず、素直に「蓮先生」と呼んだ。
満足げに頷いた蓮は彼女を診察室に案内するとやっと白衣に袖を通した。
「じゃあとりあえずそこのベッドに横になって貰える?」
「は、は、はい!」
あまりに緊張したキョーコの様子にくすりと蓮は笑った。
(可愛いなあ~。楽しみだ)
「腰と脚が痛いんだよね?具体的にはどの辺りが痛いのかな?」
ニヤつきそうになるのを必死に隠し、彼は真面目に尋ねた。
一方、どんな診断がなされるか不安なキョーコはびくびくしながら正直に症状を話し、痛む患部を示した。
腰の右側と左足のふくらはぎから膝裏にかけて、じんじんと痺れるような痛みを感じる。
脚気を促すように膝を金づちのようなもので叩かれ、脚を曲げたり上げたりされた。
「腰と脚は繋がってるからなあ」
蓮はカルテに書き込みながらキョーコの躯を盗み見る。
ほっそりと華奢な少女。まだ女の艶気と言うより未成熟な危うい色香を匂わせる躯。
「何か重い物でも持った?」
「いいえ、何も」
「じゃあ、変なプレイでもした?」
「……は?」
クスリと笑いながらの質問にキョーコは答えられなかった。意味がわからなかったのだ。
「彼氏、激しいの?」
「????」
「エッチだよ。セックス」
「なっ!ななななな、な、なんてこと!彼氏なんていませんっ!!」
顔を茹蛸のように真っ赤に染め、彼女は言い返した。
くくっと蓮は笑みを零す。
彼女がまだ誰のものでもないことはわかっていた。ただ反応が見たかっただけなのだ。
「冗談だよ、冗談」
「ヒドイ!先生、からかったんですね!」
「ごめん、ごめん」
涙をウルウル溜めて睨むキョーコに、蓮はあははと声を上げて笑った。
本当に可愛い贄が手に入った。今夜は本当に楽しめそうだ。
彼は不埒な行動に移すべく、真面目な顔を作った。
「さ、冗談はこれぐらいにしておいて、触るから痛かったら言ってね。この辺りはどう?」
俯せにさせた彼女のシャツを捲り上げ、そこに手を這わす。
「ひゃっ!」
「あ、ごめん、冷たかった?」
謝りながらも彼の手は彼女の震える躯を撫でるのを止めない。下へ上へといやらしく動かす。
「どう?痛くない?」
「だ、大丈夫です。」
恥ずかくてたまらないキョーコは消え入りそうな声で答えた。顔が真っ赤になっている。
やんわりと腰を揉まれ、脇腹をくすぐるように撫でられた。
その微妙な感触に堪らず声がもれる。
「あ、あ…」
(私ったら先生は診察して下さっているだけなのになんて声上げてるの!)
自分を責めた彼女には申し訳ないが、策士な男は妖しくほくそ笑んだ。
服の下に手を入れて直に肌に触る。腰から上をゆっくりと上に進みブラジャーのホックを気付かれないように外す。
スカートの裾から入れた手は際どい部分までくすぐるようにまさぐる。
「これ、触ってるのはわかる?」
「ん、ふ、くん。わ、わかります」
喘ぎを堪えながらキョーコは必死に返事を返した。
それにしてもあまりにソフトタッチなので変な気になってくる。
(痛くしてくれればいいのに)
「触診で神経がちゃんと通ってるか確認してるだけだから」
もっともらしくそう言われれば、意識している自分が馬鹿みたいだ。
半泣きになりながらも触診と言う名のセクハラに耐えるキョーコ。
そんな彼女の反応にニヤつくのを止められない蓮。
夜はまだ始まったばかりだ。



「レントゲンで見た骨は綺麗だから、MRIを撮った方がいいね」
「はあ」
怪しげな触診の後、レントゲンを撮られた。
写った骨は問題ないように見える。
「骨に異常はないんですよね?」
「レントゲンで見る限りは綺麗だよ」
「じゃあ痛いのはどうしてなんですか?」
キョーコの疑問に蓮は丁寧に答えた。
「レントゲンに写らない骨以外の原因があるだろうね。多いのは筋肉痛なんだけど……」
「けど?」
「君の場合は脚にまで痛みが来てるからね。軟骨が神経に触っているかもしれない。軟骨はレントゲンでは写らないしね」
にっこり笑った蓮に他意はないように感じる。けれどキョーコはなぜか不安だった。
「とりあえず金属類は外してもらえるかな?」
「あ、はい」
時計とペンダントを外そうとするキョーコの背後に蓮が回る。そしてシャツに手をかけた。
「な、なんですか!?」
「ああ、診察着に着替えないといけないからね。手伝おうと思って」
薄いブルーの診察着を手に持って、蓮は悪びれることなく答えた。
「自分で着替えられます!!」
「遠慮しないで」
「してません!!」
顔を真っ赤にして叫んだキョーコは、無理矢理蓮からそれを奪い取った。
「ちっ!」
小さく舌打ちが聞こえたが敢えて聞こえないふりをする。
(全く!冗談が過ぎるわ!)
「あ、父さん。今からMRI使います……ええ、わかってますよ……な、……ましないで下さいぬ」
プリプリ怒りながら着替えるキョーコの背後で蓮が電話をしていた。カーテン越しの声は聞き取ることができない。
ちょうど着替えが終わったころ、蓮がカーテンの向こうから声を掛けた。
「最上さん、着替えられた?あ、ブラジャーも。ホックが写るから脱いでね」
「あ、はい!……えっ!?」
「どうかした?」
「いえ、なんでもありません!」
(私いつホック外したのかしら……)
疑問に思いながらもキョーコは慌てて下着を脱いだ。
「お待たせしました」
(下着を着ていないのに男の人前に出るなんて……)
恥ずかしいと感じながも彼女は蓮の前に出た。
「MRIはちょっと離れた所にあるんだ。行こうか」
「はい」
恥じらう彼女を可愛いと思う蓮は、先を歩きながらかすかに笑いを零す。
(どう料理してやろうか)
妖しく笑う彼に気付かないまま、狙われた少女は禁断の扉を開けた。
MRIの部屋の中は至ってシンプルだった。
ドーム型の機械が部屋の中央に置かれ、端にはその機械から伸びたコードに繋がった箱型の黒い機械が配置されている。
蓮はキョーコに、ドーム型の機械の前にある寝台に横になるように指示をした。
「股関節と腰、二カ所撮るからね」
そう言いながら彼は横になった彼女の側で機械をいじる。
(この狭い中に入るのよね。なんだかドキドキするわ)
キョーコは初めて目にするMRIに不安と好奇心を煽られた。
「何か問題があったらこれを押して」
「はい」
右手に小さなスイッチを持たされた。いよいよだ。ピッピと電子音がしたと思ったらいきなり腰と脚を縛られる。
「なっ!何するん……」
「動かないでね。動くと上手く撮れないから。咳とかくしゃみをする時は言ってね」
一人焦って馬鹿みたい。
キョーコは自分の愚かさに笑った。
そうしていると寝台が静かに動き出し、頭からドームの中に送り込まれていく。
すぐ目の前に白い壁が迫る。その圧迫感と閉塞感に息が詰まりそうだ。
しばらくするとガラリと音がした。蓮が出て行ったようだ。
「大きな音がするけど我慢してね」
マイクから聞こえる蓮の声。
狭い中でキョーコは一人。
(大丈夫。大丈夫よ、キョーコ)
自然とスイッチを持つ手に力が入った。



おおよそ20分。途中位置をずらしての撮影は順調に終わった。
しかしここからが蓮のお楽しみの時間だ。
せっかく可愛い獲物を捕らえているのだ。このチャンスを狼が見逃すはずもない。
幸い、この憐れな子ウサギちゃんは少し鈍いようだし。
(父さんが結果を出してくれるまで時間はまだまだある)
「存分に楽しめそうだ」
含み笑いをして彼は少女の横たわる部屋に入って行った。
彼女は少しぼうっとしている。
「大丈夫だった?」
「あ、はい……」
まだ覚醒していないようだ。
蓮はついと手を伸ばすと診察着の紐を解いた。
てっきり拘束しているベルトを外してくれるのかと思ったのに。
キョーコははっきりしない頭でそう思った。
なぜ彼がそれに手をかけるのか考えもしない。
男は明白な意思を持って彼女の着衣を脱がせようとしていた。紐を解いて少しずつ左右に開いていく。はだけた隙間からちらりと白い肌が見えてくる。
「あの……先生……?」
男の意図にまだ気付かない少女はとまどった。恐る恐る声をかけるも、
「ん?どうかした?」
そう返されれば何も言えなくなってしまう。
おまけにキラキラの笑顔付きで。
そうこうしているうちに、キョーコの着衣は完全に広げられ裸に暴かれていた。
染み一つない真っ白な肌。先程は捲くり上げた服の隙間から見るだけだったが、今はベルトで固定してある部分以外は余すことなく眺めることができる。
蓮は彼女の裸を存分に堪能した。

嘗めるような視線に、だんだんキョーコの頭も冴えてくる。
「あの……せん、先生……あの……」
泣きそうになりながら声をかけると蓮はニッコリと微笑んだ。
「無防備だね」
「え……あの……?」
「綺麗な肌だ……」
恍惚とした表情で呟くと、彼はキョーコの肌に触れた。
「せ、先生……?」
怯えるキョーコに蓮は妖しい笑みを浮かべる。
「イケナイこと、しようか」
「へっ?」
「腰痛なんて忘させてあげるよ」
「はいいぃ?」
「死ぬ程気持ちよくしてあげる」
「いっやー!!」
目を白黒させ、キョーコは絶叫した。
「時間はたっぷりあるからね」
「ひーっ!!」
キョーコの悲鳴が部屋に響く。
その声に耳を貸すことなく蓮は彼女の胸に顔を埋める。
「や!やめっ……あっ……!」
カリっと乳首を噛むと甘い声が上がった。
縛っているせいで起き上がることも出来ず、弱々しい抵抗しかできない彼女をじっくりと攻める。舌で乳輪を舐め先を唇に含んで吸い上げる。もう片方の胸は丹念に揉んだ。
「あん……はっ……は……んん」
「気持ちいい?」
「い……や……やめ……」
「やめて欲しくなんかないくせに」
そう言うと、一旦蓮は体を起こした。そして足首を縛っていたベルトだけを解く。
「??」
快感でボーッとしていたキョーコはこのまま放っておかれるのだろうかと不審に思った。
そんな彼女の脚を掴むと、蓮は左右に大きく広げる。
「きゃっ!いやっ!」
恥ずかしさにもがくも、縛られた状態ではどうにもならない。キョーコは唯一自由になる両手で顔を覆った。
蓮がじっくり脚の間を眺めているのがわかる。そこに感じる視線に死にたい気分にさせられた。
「も……やだ……」
泣くつもりなんてなかったのに涙が止まらない。
「大丈夫。怖くないよ。ちゃんと気持ちよくしてあげるから……」
指の隙間から零れ出た涙を舌で舐め取った後、ゆっくりと両手を顔から剥がす。
蓮は泣き濡れたキョーコの瞼にちゅっと優しく唇を落とした。
「好きだよ」
「え……」
「ずっと前から好きだったんだ」
そう言って、今度は唇に甘い口付けをした。




<あとがき>
やっと終わりました。当初の予定と違い大幅に長くなってしまいました。直に書き出したので出だしと違う感じになってしまいました。予定では触診セクハラと縛りプレイの部分だけ書くつもりだったのに。
エロというかただの変態と化している蓮です。ちなみにサリーちゃんと私の間ではエロい蓮のことをエロ蓮と読んでます。ヘタ蓮、エロ蓮、さて次はどんな蓮を書こうかしら。
今現在アップしている中で浮くエロさです。今書いてる「彼女の嘘~」の続きもこんなもののつもりですが。あっちは蓮が若干鬼畜気味。
さておき、私もキョーコと同じように腰痛が脚まできたのでMRIを撮っていただきました。その時に考えついたのですが、申し訳ないですね。真面目に診察して下さっている先生に。
こんな不埒な妄想してしまいまして。
だからヘルニアになるんでしょうね(笑)。
続きのオマケは逆転バージョンです。
ほんとはこんな短いSSのつもりでした。下ネタ全開?いや半開です。





<オマケ>



今一番人気の俳優、敦賀蓮は焦っていた。
腰痛の診察に来ていた診療所の一室で、彼は自分の中に沸き起こる衝動と戦いを余儀なくされた。
先程から一目惚れした相手が自分の脚や腰に何度も触れてくるのである。
いやらしい触り方をしている訳ではないのはわかっている。わかってはいるのだが、哀しいかな男の性で蓮のそこは勃起しつつあった。
硬くなったそれを隠すように診察着に着替えたが、MRIの寝台で仰向けに寝たときにそこが盛り上がっているのが目に付く。
「あの……先生……」
「どうしましたか、敦賀さん」
優しく微笑んだ最上キョーコ医師は機械操作をやめ近付いた。
「キツイんです」
てっきりベルトだと思った彼女は、蓮の腰に手をかけた。
「そこじゃありません、最上先生」
「えっ?」
「こっちです」
自由になる手で指し示したものに、キョーコが驚愕した。
「先にスッキリしてもいいですか?」
真顔で尋ねる蓮に、キョーコも頷くしかない。
顔を真っ赤にしながら、なるべくそこを視界に入れないように固定ベルトを外した。
そんな彼女の腕を男は強引に引っ張り、寝台に押し倒した。
「え……敦賀さん、あの……スッキリしてきて……」
下さいと言うつもりの唇が何か生温かいもので塞がれる。
キスだとわかったキョーコは猛然と暴れ出した。
「なっ、ななな……なんで!」
「だからスッキリさせて、キョーコ」
熱く硬くなったそれを押し付けると、彼女がガタガタと震える。そんな彼女を押さえ付け、蓮は再度口付けた。今度は深く、舌を絡ませる。
「ん、んんん、んー、んー」
問答無用の強引なやり方で軽く抵抗を捩伏せ、自らの欲望を満たすべく、男は憐れなスケープゴートを料理した。



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コメント
この記事へのコメント
思わず
ドクターにやられ思わず久しぶりにこのお話を読んでしまいました。
思ってたよりエロかったですね。
このお話は整形外科っぽいですけどあのドクターは内科か神経外科でしようかね。注射器よりも聴診器というアイテムに燃えてしまう私。これ使って書いて下さいな♪夏バテ知らずの妄想魂に私もドクターの鎮静剤を注射してほしいです。
2015/07/28(火) 12:30:21 | URL | 霜月秋葉 #-[ 編集]
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